登山中に起こるケガについて

近年は、老若男女どんな年齢の人でもそれぞれに楽しみや価値を与えくれ、四季折々の美しい表情を見せてくれる山登り。趣味の一つとしても人気があります。

限られた範囲で楽しむテーマパーク等とは違い、登山は「今の自分が歩けるコースを自ら選び、自然とともに自分のペースで楽しむことが出来る。」そんな魅力が味わえます。
ただ、登山には残念ながらケガや事故などのリスクが潜んでいます。
舗装されていない山道、天候や気候の急な変化。常に気をつけていても、突発的にケガをしてしまうこともあります。

自分自身に降りかかるケガ

登山の際に注意しなければならないのがケガであり、実際にケガをした登山者の方も多くいらっしゃいます。
転んだことで足をくじいたり、出血したりして行動できなくなる方もいます。打ち所が悪いと骨折などの大ケガに繋がることがありますので十分に注意する必要があります。

登山中の事故ですが、自分自身に降りかかるものして多いのが上記でも触れた「転倒によるケガ」です。

転倒によって身体の様々な部分を負傷することがありますが、気を付けたいのが足や手、腕のケガであり、負傷してしまうと完治まで時間がかかってします。当然、その間は登山はできなくなります。
登山をしている最中に起こる転倒では、転ぶ・つまずく・足を滑らせるなど様々なパターンが考えられます。
転倒した際にとっさに手をついてしまう、または転んだ拍子に足をくじいてしまう、足を滑らせて受け身ができずに頭を打ってしまうなど、大きなケガに繋がることも多いです。
また、転倒した時には気付かなかったものの後々になってケガが症状として現れることもあります。転倒した際の衝撃は状況によりますが、骨折、脱臼や靭帯損傷などを生じてしまうことがあります。
骨折であればギプスで固定、複雑骨折ともなると最悪の場合は手術を要することもあります。また、靭帯損傷というのは、骨と骨とを繋いでいる靭帯が、転倒による衝撃で過度に伸びて起こるケガです。

これは、膝や足首だけでなく「肩関節捻挫」や「肩鎖関節捻挫」など肩のケガでも多いので注意しておきましょう。

他人を傷つけてしまうケガ

登山では自分自身に降りかかるケガ(自動車で言うなら”自損事故”)とともに他人を傷つけてしまうケガにも注意しましょう。

自分が転倒した巻き添えで他人にケガをさせてしまうことがあります。
登山は舗装していない道を歩くことが多い上、アップダウンの激しい道が続いたり、雨が降れば道がぬかるんで滑りやすくなったりと様々な厳しい状況に遭遇することも多々あります。また長時間の登山では体力の消耗などで集中力を欠くこともあるでしょう。
自分自身で注意しているつもりでも、何かの拍子にバランスを崩したり転倒したりして、近くの人と接触し相手の方にケガをさせてしまうこともあるのです。

他人を傷つけることがないよう、注意して登山することが大切です。

まとめ

登山をしているときに、転倒などでケガをしてしまうことは珍しくありません。

大きなケガや事故に発展したり、その後楽しく登山が出来なくなってしまう可能性もあるので、自分自身に降りかかるケガ以外に他人を傷つけてしまうケガにも十分に気をつけてください。

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